2018/04/29 肉体を所有するということ

2018/04/29
快晴。夏のような日差し。木々の葉の緑。
私の肉体は私によって所有されていて、どう使おうが私の勝手ということ。リスカとか身体改造とかの話になると「親がかなしむ」「親からもらった大切な体を傷つけるなんて」と言う人がいるが、親の体内から出てしまった後は私のものだ。親は私と片時も離れず死ぬ時まで一緒にいる?いないよね。それと同じで恋人だって自分の子供だってずっと一緒ではない。自分と片時も離れず一緒にいるのは自分なのだ。

マイホームを買うとして、日当り風通しを気にするでしょ。部屋数や水周りにも拘ったり。だって死ぬまで住むんだもん。それと同じ。死ぬまで一緒にいるから整形でも身体改造でも手を加えることで理想的に変えられるのならしたらいいと思う。

後悔するのは多分よほど衝動的にやったか、変化を許容できなかったかなのでは?(整形だと理想と違ったって事由もあるか)
それが自分と思って考え抜いた末の行動でしょ?それならその自分の形に、自信をもちなよ。
それがあっても住みやすい受け入れてくれる触れないでくれるコミュニティにいけば、いいだけじゃないか。君のままの君を受け入れてくれるところを探せばいいんだ。君が等身大の相手を愛せて、等身大の君を好いてくれるひとを探せばいいんだ。

おつむの中はたいして変わらない。だから今の自分の考え方や感じ方に自信を持って。肯定することでそれが血肉となり自分を作っていくんだから。自分以外の誰かに思考や肉体を乗っ取られるな。任せるな。いや、任せてもいい。ただきちんと区別して置いておけ。そうでないと自分の手で自分の形成をする時に邪魔をして苦しむかもしれない。