2018/05/10 好きな服を着るというとこ

2018/05/10
小雨曇天からの晴れ。暖かくなるといいな。
今、私は私と仲良くできている。
そのため癇癪もでない。
好きな服をまとい、好きなものも持ち、好きな仕事をするというのはとても大切なことなのだと痛感する。

好きな服を着るということは、単に好きなものを着るということではない。
好きで尚且つ似合うものを着るということだ。
似合うものを着るには自分の体型を理解することから始まる。
身長、肩幅、胸囲、ウエスト、ヒップ……。まず数字を出す。
そして標準より何がどれくらいプラスなのかマイナスなのか把握する。
今までの服で褒められたもの、似合ったものはなんだった?長さが足りないとか余ったとかそういう経験を思い出す。
そこから、体型に似合う服の目星をつける。
それから、色や形、デザインを考察する。
例えば黄色が似合う、大きな柄の服で、膝丈スカートが似合うとか。
その中でもエスニックなのかギャルなのか、スポーティーなのかOL風なのかお嬢様系なのか様々あるジャンルから自分が好きなジャンルを見つける。
今は大きな流行がなくて、小さなジャンルが集まる時代なので、時代遅れだ!なんてことは考える必要のない、いい時代である。そもそもバシッと似合っていればそんな風には見られないと思うけど。

そうやって好きな服を着ていると、人からも褒められるし、着ていて心地もよくなるし、自分を見られたい自分にプロデュースすることができる。何よりも総合効果で自己肯定感が上がる。

自己肯定感が上がると、身体的なコンプレックスを逆に強みにすることができる。
大きな胸の人しか綺麗に着れない服を着たり、背の低い人しか似合わない服装をしたり。きっとあると思うんだ。誰もが出来るわけでない服装が。